ダイハツが初期品質総合第1位を獲得 J.D.パワージャパン

 CS(顧客満足度)に関する調査・コンサルティングの国際的な専門機関のJ.D. パワー ジャパン(木本卓CEO)が、2025年日本自動車初期品質調査(Initial Quality Study IQS)の結果を9月30日に発表した。自動車の初期品質を捉える本調査は新車購入者を対象に年一回実施され、今回で15回目。

 ダイハツが初期品質総合第1位を獲得した。

【ブランドアワード】

<ブランド総合>ダイハツ

【セグメントアワード】

<軽セダン>スズキ アルト

<軽ハイトワゴン>ホンダ N―WGN

<軽スーパーハイトワゴン>スズキ スペーシア

<コンパクト>ホンダ フィット

<コンパクトSUV>ダイハツ ロッキー

<ミッドサイズ>スバル インプレッサ

<ミッドサイズSUV>トヨタ ハリアー

<ラージSUV>レクサス RX

<コンパクトミニバン>スズキ ソリオ

<ミニバン>トヨタ ヴォクシー

 総合不具合指摘数平均は 140PP100。現在の調査項目になった 2021年以降、不具合指摘数は年々増加していたが、今回4年ぶりに減少に転じ、前年(152PP100)から-12ポイント。

使い勝手に関する指摘が課題と指摘された。

 インフォテインメント分野は減少傾向も、依然として最多の不具合指摘。車線逸脱ワーニングは改善、カップホルダーなど日常的に使用する装備への不満が目立つ。 

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