【決算】9ヵ月累計グループ総販売台数96.9%で856万4000台 トヨタ

 トヨタは2025年3月期 第3四半期(2024年4~12月)の決算を2月5日に発表した。

 9ヵ月累計グループ総販売台数856万4000台(96.9%)。

 営業利益3兆6794億円 (前期比5607億円減)。販売台数の減少や一時的な費用はあったものの、第3四半期からの生産回復、改善努力の積み上げにより高水準の利益を確保。

 通期見通しは、営業利益4兆7000億円 (前回比4000億円増)に上方修正

 商品力やバリューチェーンも含めた改善努力に裏付けされた稼ぐ力の向上の進捗を織り込み、次の50年も成長し続ける強い基盤を構築するため、人への投資・成長投資は、計画どおり年間8300億円を実行する。

 決算説明会の席上、中国に新会社を設立し、レクサスのバッテリーEV(BEV)、および、車載電池の開発・生産を行うと発表。さらに、米国の電池製造会社(TBMNC:Toyota Battery Manufacturing, North Carolina)が生産準備を完了し、4月に電池の出荷を始める計画を公表した。

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