「2050年環境負荷ゼロに向けて〜GXへの取組み〜」 JARIシンポジウム2024開催
一般財団法人日本自動車研究所(JARI 鎌田実・代表理事 研究所長)が 「2050年環境負荷ゼロに向けて〜GXへの取組み〜」と題した「JARIシンポジウム2024」を12月23日に東京・大手町三井ホールで開催した。
「エネルギー転換速度の不確実性」をテーマに、貞森 恵祐・国際エネルギー機関(IEA)エネルギー市場・安全保障局局長が、IEAのWEO2024等に基づき、運輸部門を中心に、エネルギー転換の速度および化石燃料需要削減に関する不確実性とそれがエネルギー安全保障にもたらすインプリケーションを論じた。
「経済産業省における自動車分野のGX実現に向けた取組」について岡林俊起・経済産業省製造産業局 自動車課 自動車戦略企画室課長補佐、「自動車分野におけるカーボンニュートラルに向けた燃料・エネルギーに関わる将来展望」大聖泰弘・早稲田大学名誉教授がそれぞれ基調講演。
「CNに向けた自動車とエネルギーの将来技術と課題 そして、課題の解決方法は」をテーマに、6名のパネラーによるディスカッションが行われた。
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