創業55周年記念モデル「M55 Zero Edition」限定100台を12月1日に完売　光岡自動車

　光岡自動車（大野貢社長）が、創業55周年を記念モデル「M55 Zero Edition」（エムダブルファイブ ゼロエディション）を、2025 年生産販売台数を限定 100 台として、11月21日に正式発表。

　明日11月22日から全国のミツオカ取扱拠点にて来店対面のみ抽選販売によるお申込みの受付を開始する。抽選販売のお申込み受付期間は、2025年1月19日までだが、期間内であっても応募者数が350 名に達した時点で終了する。納車予定は来年5月から。

　ベース車両はホンダ・シビック。光岡自動車の懸案となっていたベース車両の確保に関しては、すでに9月12日のMC前モデル100台を確保済みで、その点の不安はないという。

「M55 Zero Edition」は、外装カラーが「レジェンダリーグレーメタリック」、6 速マニュアル車のみのワングレード。 特別仕様として「専用リヤガラスルーバー」や「専用アルミホイール」、「【Zero Edition】ロゴ刺繍入り専用本革シート」等を標準装備する。

　全車 2024年に新規登録の中古新規登録のため、初回車検は2年。

　販売価格（車両本体価格）は808万5000円。

　今後の「M55」シリーズは、順次 CVT、e:HEV をベースにした追加モデルの投入も検討していくという。

　創業50周年時に「100年企業」宣言を発した光岡自動車だが、創業55周年を記念モデル「M55 Zero Edition」に続く記念モデルに関しても、ぜひ期待してくださいとのメッセージを出した。

　なお、12月1日時点で350名の応募が集まり、受付を終了。当初の予定を前倒して12月中旬に抽選を行う。