【中間決算】売上高、営業利益、当期純利益とも4期連続増益 スズキ

 スズキ(鈴木俊宏社長)が、2024年度上半期(2024年4月1日~2024年9月30日)中間決算を11月8日に発表した。

 4輪車グローバル販売台数156万6000台(2%増)。そのうち日本34万3000台(9.7%増)。日本、パキスタン、欧州などで販売台数が増加した。

 売上高2兆8550億円(11.7%増)、営業利益3349億4900万円(40.7%増)、当期純利益2174億5100万円(43.9%増)。いずれも4期連増増益

 為替影響に加え、各部門における収益改善努力により増収増益。特に国内四輪事業の価格改定やモデルミックス改善が貢献。個の力を高め、稼ぐ力を上げていく収益改善対策の効果が表れはじめていると全体を総括した。

 通期見通しは、前回予想から上方修正。売上収益 5兆6000億円、営業利益5500億円を見込む。

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