2050年度CO²実質排出量ゼロを目標「カーボンニュートラル推進戦略」 NEXCO東日本グループ

 NEXCO東日本(由木文彦社長)が、NEXCO東日本グループ「カーボンニュートラル推進戦略」を7月31日に発表した。

 手の届く範囲の「スコープ1」と「スコープ2」を推進。2050年度CO²実質排出量ゼロの達成と2013年度比2030年度CO²排出量の50%以上削減をめざす

 緩和策は、①エネルギー使用量の最小化~トンネル照明のLED化など②再生可能エネルギーの創造~太陽光発電、バイオマスガス化発電など ③再生可能エネルギーの活用 ④緑地の適切な維持管理 ⑤高速道路ネットワークによる交通の円滑化~急速充電器の整備など ⑥カーボンニュートラルに寄与する新技術・新工法の開発・活用 ⑦廃棄物・建設副産物の3Rとグリーン購入の推進。

 適応策は、①強靭で信頼性の高い高速道路の構築 ②災害の発生に備えた技術基準や情報システムの検討 ③災害の対応力の強化。

 削減計画目標は、エネルギー使用量の最小化は2013年度排出量を基準に2030年度マイナス10万3000t-CO²、2050年度マイナス11万5000t-CO²。削減率は2013年度から2030年度でマイナス約50%。

 お盆渋滞回数は昨年より増加 

                       9代目渋滞予報士 鳥海航太さん

 お盆(8月8日から18日)の高速道路渋滞予測は荒天による出控えがあった昨年より、10㎞以上の渋滞回数は151回→167回に増加する見通し。

 渋滞のピークは下り線は8月10日と11日。ピークは10日の東北道・矢板北PA付近で最大45㎞。上り線は8月12日から14日。ピークは12日の関越道・高坂SA東北道・矢板北PA付近で最大40㎞。

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