【2023年度決算】売上高、営業利益、当期純利益とも過去最高を記録 スズキ

 スズキ(鈴木俊宏社長)が、5月13日に2023年3月期(2022年4月1日~2023年3月31日)の決算を発表した。

 4輪車グローバル販売台数316万8000台(105.6%)、そのうち日本販売67万4000台(117.5%)。主力のインド、ヨーロッパ、日本で台数が増加した。

 売上高5兆3743億円(115.8%)で3期連続、営業利益4656億円(132.8%)で2期連続、当期純利益2677億円(121.1%)で、いずれも過去最高を記録。

 好調の要因として、為替円安と原材料価格の落ち着きに加え、半導体不足が解消⇒販売台数増加、ミックス改善と販価を適高を挙げた。

 2024年度見通しは、4輪車グローバル販売台数325万4000台(102.7%)、そのうち日本販売71万5000台(106.0%)。

 売上高5兆6000億円(104.2%)、営業利益4700億円(101.0%)、当期純利益3100億円(115.8%)を計画する。

中古車Rパーツ

https://ucar.amebaownd.com/ 自動車流通の中核プレーヤーをなす部品、中古車ならびにインターネットビジネス情報を提供

0コメント

  • 1000 / 1000