光岡「ロックスター」お披露目 来年納車の先行予約50台は完売

 今年創業50周年を迎えた光岡自動車(光岡章夫社長)の50周年記念車「ロックスター」が11月29日にお披露目。12月1日から受付を開始する。

 コンセプトは「やんちゃ×スタイリッシュ×楽しい」。光岡自動車が歩んできた「純粋で楽しい会社」の象徴でもある。また、日本10番目の乗用車メーカーであり、BUBUを通じてアメ車販売に長年携わってきた光岡自動車の合わせ技が生み出した逸品でもある。

 ベース車両は、マツダのロードスター。旧き良き時代のコルベットC1を思い出させる仕上がりだ。

   販売台数は限定200台で、そのうち先行予約分の50台はすでに完売。予約者はほぼ男性で、50代から60代が半数を占めているという。人気のカラーは50代が写真のロサンゼルスブルー、40代がブラック。上級グレードのSスペシャル・パッケージが、受注の大半を占めている。MT比率はMT26台:AT24台でほぼ半々。

 生産開始は来年春以降の予定で、12月1日からの予約受付分は2020年以降の納期となる。生産・出荷台数は2019年50台、2020年75台、2021年75台を予定している。

 価格は、469万8000円(4MT)から518万4000円(6EC-AT)(税抜き)。


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