過去最多113社が出展「AUTOMOBILE COUNCIL 2024」幕張メッセで開催中

 「日本に自動車文化の創生を図る」を目的に往年の名車と最新モデルが一堂に展示されるイベント「AUTOMOBILE COUNCIL 2024」が、4月12日から14日の3日間、幕張メッセで開催中。2016年から9回目。

 出展社数は、トヨタ・日産・ホンダ・三菱・マツダの日本車メーカー・インポーター・新世代自動車8社、サプライヤー3社を含む、2023年の109社を上回り113社で過去最多

ポルシェジャパン 「ターボNo1コレクション」販売開始

 ポルシェジャパン(フィリップ・フォン・ヴィッツェンドルフ社長) はポルシェ由来のアイテムを揃えた「ターボNo1コレクション」を正規販売店とオンラインで4月12日から販売開始することを「AUTOMOBILE COUNCIL 2024」会場でリリースした。

 「ターボNo1コレクション」は時計やアクセサリー、ホーム&オフィス、ゴルフアイテムなど、年3回新作コレクション展開する。

マツダ ロータリースポーツカーコンセプト3台

 国内乗用車メーカー最多の8回目の出展となるマツダは「ロータリースポーツカーコンセプトの歴史と未来」がブースのテーマ。

 1967年にマツダが量産化に成功したロータリーエンジンは、マツダを象徴する技術で、多くのロータリースポーツカーコンセプトを 生み出した。

 ロータリーエンジンをリアミッドシップに搭載した実験車両「RX-500」(1970年東京モーターショー出展車)、コンパクトかつ高出力なロータリーエンジン「レネシス」採用で大人4人が快適にドライブを楽しめる居住空間を確保しつつスポーツカーとしての卓越した運動性能を両立した「RX-EVOLV」(1999年東京モーターショー出展車)、昨年のジャパンモビリティに出展した2ローターロータリーEVコンパクトスポーツカーコンセプト「マツダ ICONIC SP」のロータリースポーツカーコンセプト3台を展示した。

マツダ  ロータリースポーツカーコンセプト3台

 国内乗用車メーカー最多の8回目の出展となるマツダは「ロータリースポーツカーコンセプトの歴史と未来」がブースのテーマ。

 1967年にマツダが量産化に成功したロータリーエンジンは、マツダを象徴する技術で、多くのロータリースポーツカーコンセプトを 生み出した。

 ロータリーエンジンをリアミッドシップに搭載した実験車両「RX-500」(1970年東京モーターショー出展車)、コンパクトかつ高出力なロータリーエンジン「レネシス」採用で大人4人が快適にドライブを楽しめる居住空間を確保しつつスポーツカーとしての卓越した運動性能を両立した「RX-EVOLV」(1999年東京モーターショー出展車)、昨年のジャパンモビリティに出展した2ローターロータリーEVコンパクトスポーツカーコンセプト「マツダ ICONIC SP」のロータリースポーツカーコンセプト3台を展示した。

トヨタ クラウン、86、MR2の3台を出展

トヨタは架空の研究所「トヨタ クルマ文化研究所」名で出展。

 展示車両は「トヨペット クラウン RS」のレストア車両、EV搭載の「AE86(バッテリーEV)」、「MR2 スーパーチャージャー」の3台。このうち「トヨペット クラウン RSでは、オリジネート レストレーションを実車およびパーツの展示で表現した。

ヤナセクラシックカーセンター メルセデス・ベンツ5台を展示販売

 板金・塗装(BP)事業、輸入車パーツ&アクセサリー販売事業(エリアセンター)、リサイクル事業を行うヤナセ100%出資子会社、ヤナセオートシステムズ(早川卓史社長)で、往年の名車を「乗って楽しむクラシックカー」をコンセプトにする「ヤナセクラシックカーセンター」が、メルセデス・ベンツ5台を展示、会場で販売も行った。

 今年のイチ推し車両は、1993年式メルセデス・ベンツ500SL、販売価格600万円。

中古車Rパーツ

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