アルコールチェックサービス「D-Drive」 鈴与シンワ―トの「あさレポ」とサービス連携を開始 ユビテック

　ユビテック（大内雅雄社長）が、白ナンバー事業者の 安全運転管理を包括的にサポートするサービス「D-Drive」の「アルコール・インターロック」機能をアップデートし、ICT企業の鈴与シンワート株式会社（德田康行社長）の運転前アルコールチェック&検温クラウドサービス 「あさレポ」と第1弾のサービスを開始した。

　「アルコール・インターロック」は、一定濃度以上のアルコールが呼気から検出された場合にエ ンジンを始動できないようにする機能。「D-Drive」の「アルコール・インターロック」機能は、一定濃度以上のアルコールが呼気から検出された場合や、運転者のアルコールチェックの記録 がない場合に車両のエンジンがかからない仕組みを構築した。

　従来は、「D-Drive」専用のアルコール検知器を用いてアルコールチェックをクリアした場合にのみ、デジタルキーが発行され、 車載機によるエンジンロックが解除できる仕組みを提供していたが、多くの事業 者に活用いただけるようアップデートした。

　今後「D-Drive」は、日々の情報を総括した安全運転・最適な車両管理が実現できるよう、多種多様なアルコールチェックサービス・アルコール検知器、車両の予約情報等との連携を進める。