【IAAE2024】メーカーに認められる整備業が勝ち残る BSサミット事業協同組合
BSサミット事業協同組合(磯部君男理事長)が「DMSの構築とDRPの再構築を推進 モビリティドクター全国ネットワークが描く未来とは」をテーマにプレゼンテーションを行った。
100年に一度の大変革に勝ち残るために、環境の変化をいち早く察知し、近未来を予測することが必要。DMS(Direct Maintenance Solution)に関しては、これから自動車メーカーがサイバーセキュリティに関する脅威を廃車まで管理対象としなければならなくなることから、メーカーに認められる整備工場にならなければ次世代自動車整備はできなくなると予測した。
また、個社でできることの限界を知り、全国ネットワーク連携の重要性を説いた。
昨年のビッグモーターの一件で問題視されたDRPについては、納得できる指数と対応単価であれば、保険会社との仕事も有りとし、DRP認定、運用に営業部門の論理を再び持ち込まない考えを示した。
0コメント