最上級クーペモデルのBMW8シリーズクーペが20年ぶり復活
BMWクーペモデルラインアップにおける最上級モデルのラグジュアリークーペ、2代目BMW 8シリーズクーペが、11月9日に発表、発売を開始した。初代モデルは1990年から1999年に国内販売されており、新たに「THE 8」を冠して20年ぶりの復活。
最上級モデルらしく、外観デザインは官能的で強烈な存在感を放つ美しさと高級感をアピールする。なお、この8シリーズクーペのコンセプトモデルのプロジェクトマネージャーを務めたのは、日本人デザイナー永島 譲二氏。
エンジンは「走る楽しさ」を標ぼうするBMWの最新テクノロジーを投入した新開発4.4LV8エンジンを搭載。0-100㎞/h加速3.7秒のピュアスポーツカー並みのハイ・パフォーマンスを発揮する。
アクティブ・クルーズ・コントロール、レーン・チェンジ・ウォーニングおよびレーン・ディパーチャー・ウォーニング、ステアリング&レーン・コントロール・アシスト、サイド・コリジョン・プロテクションおよび衝突回避・被害軽減ブレーキ、クロス・トラフィック・ウォーニングといった最先端の運転支援システムなどを余すことなく搭載。2013年に輸入車として初導入された総合テレマティクス・サービス「BMWコネクテッド・サービス」も、装備する。
価格は1714万円(税込み)。
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