上期全体の売上げは横ばいを維持 2018年度APARA活動報告会

   一般社団法人 自動車用品小売業協会(APARA、小林喜夫巳代表)が、10月26日に「2018年度APARA上期活動報告会・記念講演会・懇親会」を東京・経団連会館で開催。正会員と賛助会員、関連団体、取引先などから307名が顔を見せた。

   冒頭、小林喜夫巳代表は「6月18日に大阪で大きな地震があり、続いて北海道でも地震が発生、さらに台風が直撃するなど、災害に見舞われた上期でした。その対応で、半年が早く過ぎた感があります。そうしたなか、小売業全体の売上げは、ほぼ横ばいを維持できました。主力のタイヤは値上げの反動で若干売り上げを落としましたが、ドラレコやバッテリーといった用品でその分をカバーできました。かき入れ時の下期も、さまざまな環境の変化に対して柔軟に対応していくことが大切であると思います」と挨拶した。

    APRRAの今年度上期は、前年度の活動をほぼ踏襲した。

  ① 主力商品のタイヤにフォーカスし、「全国交通安全運動」期間中に重点を置いた春夏秋のタイヤ安全点検キャンペーンを実施した。上部団体のAAAL活動への協力事業として②「4月28日洗車の日」啓蒙活動を実施した。1月「東京オートサロン2018」、2月「大阪オートメッセ2018」、8月「ジャパンDIYホームセンターショー」の各会場で告知活動。4月21日には「スーパーオートバックスかしわ沼南店」で、ストアイベントを行った。③「8月2日オートパーツの日」イベントを加盟店舗がそれぞれ一番得意とするやり方で実施。④8月24日から9月1日まで、20名の参加者によりアメリカ・サンフランシスコからメキシコ、キューバを海外視察。また、⑤自動車税制フォーラム、自動車整備人材確保育成推進委員会などの関連団体の会議やキャンペーンへ参加。

    記念講演会では、昨年に続いて小嶌正稔・東洋大学経営学部教授が「次世代自動車とカーアフターマーケットーCASE時代のビジネス視点ー」をテーマに話をした。おもな内容は、①つながるクルマ「コネクテットカー」がアフターマーケットにもたらす変化 ②パワートレインはどのように変化するか ③新ビジネスモデルの視点はどこにあるのか ④サブスクリプションモデル(定期使用)がもたらす顧客要件の変化 ⑤新ビジネスモデルの探索と挑戦―発展のみが未来を創る―。

 その後、懇談会の席上で、今年で10回目の節目を迎える「洗車の日」関連イベント、売場コンテストの表彰式が行われた。

 1500店舗から選ばれた総合1位でPOP賞1位のジェームス西条インター店(広島県)、総合2位で装飾賞1位のイエローハット花巻店(岩手県)、総合3位でボリューム賞1位のスーパーオートバックス所沢店」(埼玉県)が、それぞれ表彰された。

   「社のカラーが出たなあという印象です。オートバックスはボリューム一本、イエローハットは装飾、飾りつけが上手、ジェームスは掴みがうまい」と、小林代表は今年のコンテストを総評した。

0コメント

  • 1000 / 1000

中古車Rパーツ

https://ucar.amebaownd.com/ 自動車流通の中核プレーヤーをなす部品、中古車にフォーカスした情報を提供