すべての掲載店504軒の関係者約600名が4年ぶりに勢揃い「ミシュランガイド東京2024」

三つ星店12軒の関係者

　日本ミシュランタイヤ （須藤元社長）が、厳選した飲食店・レストランを紹介する「ミシュランガイド東京2024」の発表および日本語版ミシュランガイドアプリでの情報公開に先立ち、東京・国立新美術館で、12月5日に掲載店発表セレモニーを開催。

　 「“SAIKAI” Re-Union ~再会・再開~」をテーマに、4年ぶりにすべての掲載店504軒の関係者約600名が勢揃いした。

「ミシュランガイド東京2024」12月８日発売  

(C)MICHELIN

　美食ガイドの定番本「ミシュランガイド東京2024」は、12月８日に発売（定価3498円）する。 　17回目の発行となる「ミシュランガイド東京2024」は総掲載件数504軒で過去最多。そのうち新規掲載店168軒。三つ星12軒、二つ星33軒、一つ星138軒、今年新設のセレクテッドレストラン194軒、ビグブルマン127軒、ミシュラングリーンスター11軒。 

　 なお、今年から新規掲載店のうち、東京版「ピャオシャン」「コウタロウ ハセガワ ダウンタウン キュイジーヌ」「広尾 石阪」「旬華 なか村」「三宅 輝」「コンメディアメラキレテール」の8軒、京都版「わか杉」、大阪版「アップステアーズ」の合計10軒は、「New」セレクションとして11月8日に先行公開済み。 　

　フランスで生まれたミシュランガイドは、タイヤメーカーであるミシュランがドライバーに快適な移動に必要な情報を提供し、旅に誘うことを目的に制作し、1900 年から120 年以上にわたり世界中の人々に親しまれている。現在世界32カ国で展開され、国内では2007年にアジア初となる「ミシュランガイド東京2008」を、2009年に「ミシュランガイド京都・大阪 2010」を発行し、2012 年からはさらにエリアを広げ、地方を対象とした特別版を各地で出版している。 　

　このうち「ミシュランガイド東京 2024」は、世界で最も星の掲載店数が多く、国内にとどまらず国外からの注目度も高い。