ミシュランガイドホテルセレクションの新評価基準と新評価「MICHELIN Key」2024年から開始予定
日本ミシュランタイヤ (須藤元社長)が、優れたホテルや体験を提供する宿泊施設をハイライトするミシュランガイドホテルセレクションの新たな評価基準と、新評価「MICHELIN Key」を導入を今年7月でのフランスでの発表に続き、11月15日に東京・ホテルオオクラ東京で発表した。
新評価「MICHELIN Key」は2024年から開始予定。アジアで最初の発表となる。
「ミシュランガイド」で発表済みの「快適なホテル格付け」と別の新らな評価基準となる。チーェンではなく、個別のホテルでの評価となる。 評価は毎年アップデートされる予定。
12ヵ国5000軒超のホテルを、以下の5つの評価基準に基づいて掲載する。
①ホテル自体が旅の目的であり、その土地ならではの体験ができる。
②すばらしい建築とインテリアデザイン
③施設の個性やユニークな特徴を反映した独自性がある
④サービスの質、快適性、メンテナンスが行き届いている
⑤価格に見合った体験ができる
発表会では、ミシュランガイドのインターナショナル・ディレクター(世界最高責任者)であるグウェンダル・プレネック氏が、PR来日。ホテル評論家の瀧澤信秋氏とトークセッションを行った。
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