量産車世界初のレーザースキャナー搭載 アウディA8発表

 アウディ ジャパン(フィリップ ノアック社長)が、10月15日に発売されるフラッグシップモデルの4代目Audi A8、9月6日に発表のプレミアム4ドアクーペ2代目Audi A7 Sportbackを、同時発表した。

 技術をけん引するモデルのA8は、量産車として世界で初めてレーザースキャナーを搭載。最大23個のセンサーによる最先端の運転支援システムにより、走行時に周囲の状況に応じた車間距離を保ち、必要に応じた加速/減速。渋滞時には、ストップ&ゴーも制御する。アメリカ運輸省定義の条件付き自動運転「レベル3」機能に対応可能な初の市販車モデルとして、注目される。

   9月1日に新たに就任したフィリップ ノアック社長は「国内外で法整備が追いついておらず、実際には自動運転機能を利用できない」と説明した。

 このほか、48VのマイルドHVドライブシステム、タッチスクリーンによるユーザーインターフェイスといった先進技術を全車に搭載した。

    車両本体価格は、1140万円(税込み)から。

 デザインをリードするモデルのA7は、インテリアに最新のデジタル技術とタッチディスプレイを全面的に用いたMMIタッチレスポンスを新たに開発。斬新なユーザーインターフェイスを採用した。

   希望小売価格は、988万円(税込み)から。


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