ヴェルファイア専用サスペンション、パワートレーンユニットを設定 4代目アルファード/ヴェルファイア
トヨタが4代目のアルファードならびにヴェルファイア<ガソリン車・ハイブリッド車(HEV)>を6月21日に発表、発売を開始した。今後、プラグインハイブリッド車(PHEV)も投入予定。
「性能を世界基準に昇華させる」を開発テーマに定め、プラットフォームを刷新。「高級サルーン」として、振動・騒音対策、燃費や走りといった基本性能を向上させながら、内・外装デザイン、ゆとりの室内空間、使い勝手といった商品性の面で開発テーマにふさわしい価値を持たせるべくFMCした。
日本国内で大きすぎないボディサイズと広い室内空間を維持しながら、「Forceful×IMPACT LUXURY」というデザインキーワードをもとに、突進するような力強さ&躍動感を実現した。
アルファードとヴェルファイアの個性をさらに明確化。ヴェルファイアには、専用グレード「Z Premier」を新設定。黒を基調とした金属加飾でアグレッシブさに上質感を加え、個性をより際立たせた外観とした。そしてヴェルファイアらしいデザインに加え、お客様のヴェルファイアならではというこだわりにお応えするため、「運転する喜び」を感じていただけるよう専用のサスペンションチューニングやボディ補強を施し、専用のパワートレーンユニットを設定した。
メーカー希望小売価格は、アルファード540万円から872万円、ヴェルファイア655万円から892万円。
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