「CEATEC2023」10月17日から20日に今年も幕張メッセで開催
一般社団法人電子情報技術産業協会(時田隆仁代表理事/会長 JEITA) が、デジタルイノベーションの総合展示会「CEATEC 2023」を、10月17日から20日の4日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催することを発表した。
「CEATEC」は2000年の第1回開催いらい、常にその時代の社会が直面する課題への解決策を示す羅針盤として、またテクノロジーの革新がもたらす未来社会を発信する場として歴史を積み重ねてきた。完全オンライン開催の2年間を経て、昨年2022年より幕張メッセでの開催を再開。本年も対面による開催を予定する。
開催趣旨は「経済発展と社会課題の解決を両立する『Society 5.0』の実現を目指し、あらゆる産業・業種の人と技術・情報が集い『共創』によって未来を描く」。アドバンスドテクノロジーエリア、キーデバイスエリア、パートナーズパーク、スタートアップ&ユニバーシティエリア、グローバルエリアの計5つの展示エリアを用意する。
鹿野清・CEATECのエグゼクティブプロデューサーは「『CEATEC』はデジタル産業を支える人たちと、デジタル技術を活用する人たちが一堂に会し、デジタル技術の発展ならびに社会実装はもとより、デジタル技術に親しみ、学び、共創する場を提供することで社会を豊かにすることを目指す、国内では唯一無二の『デジタルイノベーションの総合展示会』です。業界の垣根を越えたテクノロジーによる課題解決はもちろん、次世代を見据えた取り組みをCEATECから発信します。あらゆる産業・業種におけるフロントランナー企業/団体の参画をお待ちしております」とコメントした。
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