日産自動車 グローバル販売台数440万台見通し
日産自動車(内田誠社長兼CEO)が5月11日に2021年3月期決算を発表した。
グローバル販売台数実績は405万台。
売上高2兆8626億円減の7兆8,626億円、営業利益1102億円減の▼1507億円、当期純利益2225億円増の▼4487億円。
2021年度の見通しは、グローバル販売台数440万台。
売上高9兆1000億円、営業利益0、当期純利益▼600億円。
内田誠社長兼CEOは「事業構造改革『Nissan NEXT』の重点項目として掲げた事業の最適化と選択と集中種々の取り組みが、この 1年を通して着実に進展しました。目標を上回る 3500億円以上の固定費削減を実現し、日産の強みを生かした魅力ある新商品ラインアップ の一環として投入したアメリカの新型『ローグ』、日本の新型『ノートe-POWER』 は、それぞれ好調な販売を続けています。営業利益率5%達成をめざしていきます」と述べた。
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