「ポジショニング」は場所取りの勝者 カーベル「車屋さん専門の経営セミナー」開催
「新車市場」、「100円レンタカー」、「ペットの旅立ち」、中古車販売ネットワークブランド「コレCARラ」の4つのFCを900店舗展開するカーベル(伊藤一正社長)の「車屋さん専門の経営セミナー」。その名物コーナー、伊藤社長が自ら講師を務める「伊藤タイム」がオンラインに登場!
経営と人生がHAPPYになることを目標とした今回のテーマは「車検<社検2021」。
社検【しゃけん】とは、カーベル伊藤発案の造語。会社・社長・社員の点検・検査の意。これができていない会社は衰退の一途を辿るというもの。
「経営の3大項目」として、①商品力 ②営業力 ③管理力がある。
「経営の12項目点検」として、以下の12項目を掲げた。①ミッション ②ポジショニング ③商品力 ④ブランド力 ⑤集客力 ⑥見込み客フォロー ⑦セールス ⑧ファン化 ⑨経理・財務 ⑩人材・チーム創り ⑪仕組み化 ⑫投資とリスク。
第2回目となる5月10日のセミナーのテーマは「ポジショニング」。
「ポジショニング」とは地域で初のサービスやこの分野で一番、個性的、他店が使えないキャッチコピーといった得意分野を決めること、自社が輝ける場所である。
ポジショニングの3大軸として、①商品、サービスの特徴 ②価格 ③顧客の属性を上げ、自社のポジショニングについて考察した。
ポジショニングは経過年数によって価値が下がっていくので「リポジショニング」で上げていく努力が重要になる。
「ポジショニング」とは場所取りの勝者であり、ビジネスの勝者である。
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