BMW M3 セダン、M4 クーペを発表
M3セダン、M4クーペ
今年9月に、日本法人設立40周年を迎えるビー・エム・ダブリュー(クリスチャン・ヴィードマン社長)が、プレミアム・ミッドサイズ・セグメントに新世代の高性能スポーツ・モデル BMW M3 セダンおよび新型 BMW M4 クーペを1月26日にオンラインで発表した。世界市場への導入は3 月から始まり、夏には四輪駆動のコンペティション・モデルが導入される予定。
M 専用の大型キドニー・グリル、張り出したサイド・シル、標準装備のカーボン・ルーフを備えた個性的な外観が特徴。
エンジンはM ツインパワー・ターボ・テクノロジーによる高回転型直列 6 気筒エンジンで、2 種類の出力ステージを選択できる。セグメントで唯一の 6 速マニュアル・トランスミッションを用意する。
「コロナ影響下で2020年国内販売は善戦」
BMWの2020年日本国内での販売実績は、BMW3万5712台(対前年比76.3%)、ミニ2万196台(84.8%)の5万5908台(79.2%)。モトラート5562台。
クリスチャン・ヴィードマン社長は「コロナの影響下の中で善戦した。BMWはともにハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能の9月に5シリーズ、10月に4シリーズをはじめ11の新型モデルを投入、累計販売台数30万台を達成したミニは4の新型モデルを投入しました。また、店頭に一度も行かなくても新車購入できる『オンラインストア』9月に立ち上げました」と昨年の実績を総括した。
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