「サステイナブル #Like A Bosch」健康、生活、産業、モビリティのソリューションを「CES 2021」で紹介

 eBike

   ボッシュが、1月11日から14日(日本時間)1月11日からアメリカ・ラスベガスで開催された世界最大のITテクノロジー見本市「CES 2021」に出展。「サステイナブル #Like A Bosch」をキャッチフレーズに、健康、生活、産業、モビリティの各分野に役立つインテリジェントで持続可能性のあるソリューションを紹介した。

   10日22時(日本時間)から行われたバーチャルプレスカンファレンスでは、Dr. Michael Bolle(ミヒャエル・ボレ)、ロバート・ボッシュGmbH取締役会メンバー、 Mike Mansuetti(マイク・マンスウェッティ)北米法人プレジデントが、スピーチした。

  「1 年半前に、私たちは 2020 年末までにボッシュの全拠点をカーボン ニュートラルにすると宣言しました。私たちはその約束を守り、世界的に事業展開する企業として初めてこれを成し遂げました。独自の試算では、現在のボッシュはクライメートニュートラルになっています。つまり、ボッシュの世界 400 の拠点でカーボンフットプリントがゼロになったということで、これは 近いうちに独立監査人の報告書によっても確認される見込みです。

   ボッシュの中核となるモビリティ事業においても、私たちの多種多様なソリューションとサービスは、カーボンフットプリントの削減に寄与しています。

   ボッシュの eBike システム事業部は、電動アシスト自転車用の駆動ユニッ ト、バッテリー、スマートな車載コンピューターからなる高品質の駆動システムに関して、10 年以上にわたり次々と新たな基準を打ち立ててきました。たとえばボッシュの最新世代のオンボードコンピューター「Nyon(ニヨン)」は、 車載ナビゲーション機能、フィットネストラッキング、デジタルロック、地形 ベースの航続距離推定機能を搭載し、CES 2021 イノベーションアワードを受賞しています。

   車両ベースの e モビリティについても、ボッシュは他のどの企業よりも広範 にわたる製品ポートフォリオを擁しています。ボッシュは早い時期から e モビ リティの飛躍的進歩に向けて専門知識とかなりの資金を投じており、e モビリティへの投資金額は昨年だけでも約 6 億ドル(5 億ユーロ)超にのぼります。ボッシュの電動パワートレインは現在、世界 150 万台以上の車両に搭載されています。また、ボッシュの製品ポートフォリオには、パワートレイン、 ステアリングシステムからブレーキにいたるまで、電動化に必要なものをすべて取り揃えています」。

0コメント

  • 1000 / 1000