使い勝手と取り回しの良さは継承 スズキ ソリオ 12月4日発表
スズキ ソリオ
スズキ(鈴木俊宏社長)は、小型コンパクトハイトワゴン「ソリオ」、「ソリオ バンディット」を5年ぶりにFMC、12月4日より発売開始する。
「ソリオ」は、年間販売台数10万台目標を掲げるスズキの小型車の中でも最も売れている車種。新型ソリオも月販4000台を目標にする。
「ソリオ」は、後席両側スライドドアや前後左右ウォークスルーの採用、乗り降りのしやすいレイアウトなど、定評の使い勝手の良さと取り回しの良さを継承。全長を80㎜延長、荷室床面長を100mm拡大したことにより、広い居住空間に加えて荷室空間も拡大させた。
安全面では、スズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」をさらに進化させ、運転に必要な情報を見やすく表示するカラーヘッドアップディスプレイをスズキ小型車で初採用。また、アダプティブクルーズコントロール(ACC)には全車速での追従機能を追加したほか、6エアバッグを全車に標準装備し、安全機能をより充実させた。
また、予約ロック機能を追加したパワースライドドア、スズキ小型車初のスリムサーキュレーターの採用など、使い勝手と快適性も高めた。
コロナ渦の販売施策については、十分な感染対策に配慮したうえで店頭での試乗を通じて、「ソリオ」にできるだけ触れる機会を増やす。合わせて、webを通じた販売「オンラインそうだん」を全国96店舗で実施。他車種にも対応できるよう展開する。
価格(税込み)は158万1800円から。
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