車内で簡易葬儀 霊柩車兼簡易型移動葬儀車「グランエース エボリューション」光岡自動車
ご供養も行えます
「グランエース エボリューション」
光岡自動車(光岡章夫社長)特販課が手掛ける「おくりぐるま」シリーズの霊柩車兼簡易型移動葬儀車「グランエース エボリューション」が、11月25日から27日に、東京ビッグサイト青海展示場で開催された葬儀、埋葬、供養など「終活」に関する商談展示会セレモニージャパン 2020 「第 6 回 エンディング産業展2020 (ENDEX2020)」でお披露目され、全国一斉発売を開始した。
「グランエース エボリューション」は、霊柩車としての機能と目的地での簡易的な供養、葬儀までを1台で行える新しい生活様式に対応した次世代の霊柩車。トヨタ・グランエースをベースにしたノンストレッチ、4名乗車。
2100㎜×600㎜収納可能な引出し式棺台を装着。ミニ祭壇セットや骨壺収納、必要な用品などが収納できるマルチ収納を車内にオプション装備。車内は高級感あふれる大理石調装飾と、壁面には祭事場をイメージした壁面造花装飾、木目調装飾を施した。
右半面は霊柩車として、左半面は祭壇として機能をパーテーションで仕切って使い分けることができる。新生活様式の変化に対応したオールインワンの霊柩車兼簡易型移動葬儀車が「グランエース エボリューション」だ。
車両本体価格(税込み)792万円。
ENDEX2020会場入口すぐの光岡自動車ブースでは、昨年のENDEX2019で発表された火葬場へ搬送する霊柩車としての機能を兼ね備えた一台二役の搬送霊柩車の「フュージョン」シリーズの頂点モデル「プレミアムフュージョン」、「ガリューVオーバーハングストレッチリムジン」など計4台を展示。多くの来場者が足を止めていた。
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