「パワーオブチョイス」BセグメントコンパクトSUV PEUGEOT SUV 2008

プジョーSUV2008

 Groupe PSA Japan(アンジェロ・シモーネ社長)は、PEUGEOT(プジョー)ブランドのBセグメントコンパクトSUV、NEW SUV 2008および100%電気自動車のNEW SUV e-2008を、9月16日から発売を開始。9月29日にオンライン発表会を行った。

 プジョーSUV 2008は若々しく街中でも郊外でも気軽に運転できるクルマを求めるユーザーをターゲットにし、モビリティの多様化に対応。

 「パワーオブチョイス」の理念から、フル電動(BEV)と内燃機関(ICE)のきわめて効率的なパワートレインを、同等のデザイン、装備、スペースから、自由に選択することができる。

 モダンで未来的な運転席「3Di-Cockpit」をはじめ、プジョーらしいインパクトのあるデザインがポイント。フロントフェイスは、堂々とした垂直なグリル、彫りの深いボンネット、ヘッドライトから下に向けて繊細に細くなっていくLEDデイタイム・ランニングライトを備える。下方向に伸びる牙のようなセイバー(サーベルの意)と呼ばれるLEDデイタイム・ランニングライトは508で初めて採用され、すでに新世代プジョーのあたらしいフロントフェイスのアイコンとなっている。

 またGT Lineではライオンの3本の爪痕をモチーフとしたフルLEDヘッドライトが彩り、フロントアンダーデコレーションがSUVらしいタフさを加えている。

 サイドビューはセット(切り子)のようなシャープかつ大胆な面構成とハイライトとシャドーの対比で、そこには前後フェンダーから車体中央に向かって伸びる三角形の2つの面が目を引く。

 ボディサイズは、全長4305㎜(+145㎜)×全幅1770㎜(+30㎜)×全高1550㎜(+70㎜)とそれぞれ先代モデルよりサイズアップ。これにより、リアシートスペースとラゲッジルームが拡大された。全高は国内の立体駐車場に対応する高さ。

 ホイールベースは2610㎜(+70mm)で大幅な延伸にもかかわらず、最小回転半径は5.4mとなっており、先代モデル(5.5m)より減少した。

 パワートレインは、ガソリン車は定評のPureTech 1.2Lターボエンジンの進化型を搭載日本で初めて100%電動パワートレインを搭載したBセグメントコンパクトSUVのEV車は、50kwhリチウムイオン電池搭載で、満充電走行距離385㎞。

 価格は、ガソリン車299万円から、EV車419万円から。

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