第6回JARAグループ総会 スローガンは「原点回帰」委員会に代わりブロック例会
土門志吉JARAグループ会長
国内最多の178社が加盟する自動車リサイクル部品流通ネットワーク(株)JARA(日本自動車リサイクラーズ・アライアンス)(北島宗尚社長)およびJARAグループ(土門志吉会長)は、「第6回JARAグループ総会」で、2020年度活動の基本方針として、引き続き「部品流通金額の拡大」、「JARAグループ一層の団結会員」を掲げた。スローガンは「原点回帰」。
土門志吉会長は「今後ますます厳しくなるであろう『淘汰の時代』を乗り切るため、そして発足当初より掲げられてきました『部品流通の拡大』という方針は最重要理念であり、それを達成するためには会員のますますの団結が必要不可欠ではないかと考えます」と説明した。
トピックスとして、2020年度は各ブロックを強化するため、4つの委員会を廃止し、代わりにブロック例会を開催する。
また、役員改選が行われ、以下の4名が新しく執行部入りした。ブロック部長・髙橋建作氏(髙橋商会)、次世代部長・岩間優氏(イワマワークス)、事務局長兼コンプライアンス対策室長・石川将輝氏 (アールレックス)、監査役・岩間祐介氏(イワマワークス)。
なお、3月11日に東京・浅草ビューホテルで開催予定だったグループ総会は、新型コロナウィルス感染拡大防止により中止。全会員への同日付け書面承認により、すべての議案が承認された。
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