3つのパビリオンを展開 「CEATEC 2025」

 一般社団法人電子情報技術産業協会(漆間啓代表理事/会長 JEITA)が、10月14日から4日間、幕張メッセにて開催する国内最大級のデジタルイノベーション総合展「CEATEC 2025」で「暮らしのDXパビリオン」「海洋デジタル社会パビリオン」「デジタル交通社会パビリオン」の3つのパビリオンを展開することを9月11日に発表した。

「CEATEC2025」には、800を超える企業/団体が出展、半数近くがAI関連の展示を予定する。3つの企画展示 「AXパーク」「パートナーズ&グローバルパーク」「ネクストジェネレーションパーク」と、多種多様なテーマ、総数で180を超えるコンファレンスプログラムが行われる。

 「暮らしのDXパビリオン」

 消費者の生活の場となるスマートホームや暮らしに関わるさまざまな最先端技術を紹介する。CEATECの開催趣旨であるSociety 5.0の主要テーマである個人や社会のウェルビーイングの実現に向けて、スマートホームや個人の暮らしに関わる関連技術・サービスを幅広く発信するものです。今後の市場活性化に向けて、家電業界/住宅関連業界にとどまらず、 IT・エレクトロニクス業界との垣根を越えた、共創・連携を促すことをめざす。

 CEATEC初出展となる積水ハウスやエディオンをはじめ、ハウスメーカーやソリューション企業等の消費者の暮らしに寄り添う多様な13の企業/団体が一堂に会し、最先端のデジタル技術を活用した未来の暮らしを実体験できる場を提供する。 

「海洋デジタル社会パビリオン」

 昨年の「CEATEC 2024」にて展開した「海洋DXパビリオン」を大幅に拡充し、海洋産業が直面する担い手不足や環境問題といった社会課題の解決と、経済安全保障にも寄与する食料の安定供給をめざす。今年は「作業を変える」「育て方を変える」「働き方を変える」という3つのテーマを軸に、スマート水産・養殖の事業者も新たに加わり、海洋産業の未来を共創する12社/団体の事業者が最新技術とソリューションを一堂に会して紹介する。

「デジタル交通社会パビリオン」

 「豊かな暮らしを支えるデジタル交通社会の実現」をテーマに、ITS(高度道路交通システム)や次世代モビリティに関する最新の取り組みを、来場者が“見て・触れて・体験できる”展示を通じて紹介するもの。ITSの最新動向に加え、大学の研究成果を活かした先端技術の展示も新たに登場。2種類に拡大したVR体験や、自動運転バスの展示・実証紹介を通じて、未来の交通をリアルに体感できる。

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