スローガン「誰もが輝ける未来づくり」を実行して組織活性化 JAERA
一般社団法人日本自動車リサイクル機構(石井浩道代表理事 JAERA)が、2025年度定時社員総会を6月17日に東京・鐵鋼会館で開催。社員数41名(議決数427名)、出席27名(331名)、委任状14名(96名)。
第1号議案 第20期事業報告・収支報告 第2号議案 第21期事業計画案・収支計画案、第3号議案 役員報酬 以上3つの議案が審議され、すべて原案通りに可決承認された。
今期の事業計画は、以下通り。
①組織活性化、会員増強活動 スローガン「誰もが輝ける未来づくり」を実行することにより、会員企業のさらなる発展をめざす。団体会員の日本自動車リサイクル部品協議会、日本トラックリファインパーツ協会、東日本自動車解体処理協同組合の傘下団体への機構活動の理解を深めるため、自動車リサイクル推進会議の充実を図るとともにAVIC(自動車静脈産業コンソーシアム)の議論を進めることにより、業界の結束を図る。
②自動車リサイクル士制度 今年度更新対象者393名に対するウェビナー(web活用の講習会)による講習会を実施。
③自動車リサイクル法関連活動 自動車リサイクル法施行20年目の評価検討に向けて、業界団体として課題や意見を取りまとめ発信する。
④資源循環への取り組み 貴金属類およびHVバッテリーの共同出荷事業を継続的に実施するとともに、より多くの品目に対して対象を広げることを検討する。
茂木敏充・自由民主党前幹事長が昨年に続き来賓に駆け付けた
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