200名が参加「令和7年 自動車機械工具二団体新年賀詞交歓会」

柳田昌宏・一般社団法人 日本自動車機械器具工業会会長

乾杯の音頭を取る山田勝己・一般社団法人 日本自動車機械器具工業会理事長

　一般社団法人 日本自動車機械工具協会(機工協　柳田昌宏会長)と一般社団法人 日本自動車機械器具工業会(自機工　山田勝己理事長)が主催する「令和7年 自動車機械工具二団体新年賀詞交歓会」が１月15日に東京・ホテルグランドアーク半蔵門で開催。約200名が顔を合わせた。

　主催団体を代表して、柳田昌宏・一般社団法人 日本自動車機械器具工業会会長が、以下のように挨拶した。

「会員企業の令和5年度の自動車機械抗議の販売実績は12.3％増加となり、平成8年度いらい27年ぶり1300億円を超えました。当協会は主たる事業である自動車検査用機械器具の構成および試験業務を適切かつ確実に遂行するとともに各種整備機器や事故防止の啓発活動にも積極的に取り組んでまいります。OBD検査に必要な検査用スキャンツールの型式認定試験をおこなっており、50機種が型式認定を11月末時点で取得しています。

　今年は6月19日から3日間『オートサービスショー2025』が開催されます。次世代モビリティとともに歩む整備機器というテーマは今後求められる整備機器の革新とそれに対応する機器の重要性を再認識するものです。次世代の技術と機器がどのように進化し、モビリティの未来を支えてくのかを示す貴重な機会であると考えます」

来場者を出迎える2団体の理事