フラグシップクロスオーバーSUV マツダCX-80日本仕様を公開

 マツダ(毛籠勝弘代表取締役社長兼CEO)は、フラグシップクロスオーバーSUV「MAZDA CX-80(マツダ シーエックス エイティ)」の日本仕様を8月22日に公開した。日本での販売開始は今年秋の予定

 CX-80は、「優雅で心豊かなドライビングSUV (Graceful Driving SUV)」を商品コンセプト。

 2列目には、座席間にコンソールがあるセパレートのキャプテンシートを筆頭に、キャプテンシートでコンソールが無くウォークスルーが可能な仕様、そして3人掛けとなるベンチシートの3種を設定した。また、1列目から3列目まで乗る人すべてに配慮した室内空間も確保し、豊かな居住空間と乗員全員が快適に楽しめる実用性によって、幅広いライフスタイルに対応する。

 パワートレインは、力強い走りと環境性能を両立したプラグインハイブリッド「e-SKYACTIV PHEV」、俊敏な走りと優れた燃費性能を実現する3.3L直列6気筒ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 3.3」、直列6気筒ディーゼルエンジンにマツダ独自のハイブリッド技術であるM HYBRID BOOST (48V マイルドハイブリッド)を組み合わせ、圧倒的なトルクによる豊かな走りと優れた燃費性能を高いレベルで実現した「e-SKYACTIV D 3.3」 の3種類を設定した。

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