「CEATEC 2024」10月15日から18日の4日間 今年も幕張メッセで開催

　一般社団法人電子情報技術産業協会（一般社団法人 電子情報技術産業協会（小島啓二会長＜日立製作所社長兼CEO> JEITA） が、デジタルイノベーションの総合展示会「CEATEC 2024」を、10月15日から18日の4日間、幕張メッセ（千葉県千葉市）で開催することを、2月8日の開催概要説明会で発表した。

　「CEATEC」は2000年の第1回開催いらい、常にその時代の社会が直面する課題への解決策を示す羅針盤として、またテクノロジーの革新がもたらす未来社会を発信する場として歴史を積み重ねてきたCEATECは、完全オンライン開催の2年間を経て、2022年より幕張メッセでの開催を再開、2024年は25周年を迎えた。

　今年のコンセプトは「Toward Society 5.0」、25周年特別テーマ 「Innovation for All」。

　鹿野清CEATECのエグゼクティブプロデューサー「CEATECはデジタル産業を支える人たちと、デジタル技術を活用する人たちが一堂に会し、デジタル技術の発展ならびに社会実装はもとより、デジタル技術に親しみ、学び、共創する場を提供することで社会を豊かにすることをめざす国内では唯一無二の『デジタルイノベーションの総合展』です。

　25周年となるCEATEC 2024は、業界の垣根を越えたテクノロジーによる課題解決はもとより、次の時代を見据えたイノベーションを日本から全国へ、また世界へと発信していきたいと考えています。あらゆる産業・業種におけるフロントランナー企業/団体の参画を、主催・共催団体一同、心よりお待ちしております」とコメントした。

昨年はウクライナからの出展社も