光岡自動車 2021年間累計受注台数が1000台突破

   光岡自動車(光岡章夫社長)は現在販売中の登録車(計 6 車種)において、2021 年度(2021 年 1-12 月期)のユーザー契約台数となる国内累計受注台数が、11 月時点で 1000 台を突破した。

  登録車での国内年間受注台数が 1000 台を越えたのは 1998 年(1202台)いらい。なお、歴代最高は、初代ガリューがデビューした1996年(1825台)。

  今年は2006 年から 2017 年までの 12 年間の平均年間受注台数約 400 台と比べ、約 2.6 倍の受注台数となっている。

    大幅な伸びの要因は、2018 年 11 月に発表発売の創 業 50 周年記念モデル「Rock Star」(ロックスター)による認知度アップに加え、昨年 11 月に発表した新型 SUV 「Buddy」 (バディ)が受注全体の 6 割強を占めるなど、ミツオカでは初めての SUV が多くの関心を寄せられた事があげられる。

 「Buddy」は、当初予定していた年間生産台数 150 台を大幅に上回る需要に対応するため、当初の計画台 数を2倍の年間300台に見直して生産体制を整えた。 依然2年におよぶ納期長期化の現状を鑑みて、 さらなる増産計画の準備を進めている。

   回復の兆しが見えているものの、自動車メーカーは半導体供給不足の影響で生産が追いついていない状態。光岡自動車にとっては、べ-ス車両の調達が不安視されるが「べ-ス車両は早めにオーダーを掛けている。来年3月ごろに一瞬、供給が止まるかもしれないが、その影響はほとんどない」と言う。

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