2100台全ドライバーに体調不良者ナシ E 17関越道積雪による通行止め

 12月16日夕方から18日朝にかけて発生した大雪の影響により、E 17関越自動車道・小出IC~塩沢石内IC間で、上り線1750台、下り線350台の合計2100台が動けなくなり立ち往生した。高速道路管理者のNEXCO東日本(小畠徹社長)が記者会見を開き、18日16時時点の状況を説明した。

 もっとも気になる滞留車両に取り残された方の健康状態に関しては「今朝、自衛隊員とNEXCO東日本社員がひとりひとりのドライバーに確認し、体調不良者がいないことを確認しました」と述べた。

 エコノミークラス症候群や凍傷、持病悪化といった症状は、現時点で報告されていないという。

 月夜野IC~小出IC間73.3㎞通行止めにし、現場では自衛隊員や建設業者、NEXCO東日本グループ社員ら700名が、スタックした車両を1台1台スコップ等の人海戦術で除雪作業中。滞留車両は、5ヵ所の退出ルートから高速道路外へ移動されている。通行止めの解除は、19日の朝になる見通しだ。

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