ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能の全モデル標準装備 7代目BMW5シリーズ、ツーリング発売

BMW5シリーズ

 BMW(クリスチャン・ヴィードマン社長)が、プレミアムセダンの7代目BMW5シリーズを9月28日にオンラインで発表、発売を開始した。

 クリスチャン・ヴィードマン社長は「BMW5シリーズは1972年の発売いらい世界で最も成功したセダンのひとつ。新型BMW5シリーズは、BMW伝統の『駆けぬける歓び』と環境性とを両立させた次世代のリーダーのためのクルマです。①安全性 ②品質 ③サスティナビリティ ④コネクテッドの4つの見どころがあるクルマです」と挨拶した。

 新型5シリーズの主な特徴は以下の通り。

 ① 安全性 高性能 3 眼カメラ&レーダー、および高性能プロセッサーによる高い解析能力によって、より精度と正確性が向上した最先端の運転支援システムを全モデルに標準装備。国内認可取得モデルとして初導入となる高速道路での渋滞時において、ドライバーの運転負荷を軽減し安全に寄与する運転支援システム「ハンズ・オフ機能付き渋滞運転支援機能」が装備され、一定の条件下において、ステアリングから手を離して走行が可能。

 ② 品質 BMWヘッドアップディスプレイ、電子制御ダンパーを標準装備。エクスクルーシブ・ナッパーレザーシート、マッサージシートを用意。

 ③ サスティビリティ パワートレインはBMW の理念「Power of Choice(パワー・オブ・チョイス)」に基づき、高効率ガソリン・エンジン搭載モデル、クリーン・ディーゼル・エンジン搭載モデル、電気での走行が可能なプラグイン・ハイブリッド・システム搭載モデルをラインアップ

 ④ コネクテット Appleと共同開発により、車両のキーを持たずとも、iPhone をドア・ハンドルにかざすことで、車両のロック解除/施錠、さらにエンジンの始動も可能な BMW デジタル・キーも標準装備。Apple CarPlay にも対応した BMW コネクテッド・ドライブ・プロフェッショナルの標準装備により、スマートフォンで事前に検索した目的地を車両に送信する等、利便性を大幅に高めた。

 メーカー希望小売価格は678万円(税込み)から。なお、量産モデル530eMスポーツjoy+(840万円)は、減税と国の補助金を利用すれば523iMスポーツ798万円と同額になる。

エクスクルーシブ・ナッパーレザーシート

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